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ホメオパシー医学とは?-フラワーエッセンスの効果の仕組み

DTWフラワーエッセンスのこのサイトでも、フラワーエッセンスについてお話してきましたがそのフラワーエッセンスのベースの考えとなった“ホメオパシー医学”についてお話していきます。

ホメオパシー医学とは?

そもそもホメオパシー医学とは、英国王室のメイン医療にも採用されている医学のひとつです。
WHO(世界保健機関)でも認められている補完・代替療法で世界80か国以上の国に採用されています。

ホメオパシーを体系化したのはドイツ人医師クリスチャン・サミエル・ハーネマンですが、医学の祖と言われるヒポクラテスの概念を継承して作られたので、ホメオパシーを作ったのはヒポクラテスとする説もあります。

ホメオパシー医学は「類似したものは類似したものを治す(同種の法則)」の考えをベースにしているので日本語にすると「同種療法」とも呼ばれます。これは同種(似た)症状「毒は毒を持って制する」という考え方で、予防接種(ワクチン)のように微量の菌を摂取する事で、その病気の抗体を作る事で特定の病気にかからなくするのと似ています。

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例えばヒリヒリするような痛みに蜂の毒から作ったホメオパシーレメディーが処方されたり、不眠で悩んでいる方にはカフェインを含んだコーヒーから作られたホメオパシー薬(レメディー)で不眠の治療をしたりします。

ある症状を引き起こす物質は、同じ症状を持つ病気の治療に効果があると言う「類似の原則」が基本の考え方です。

病気の人の症状全体をひとつのパターンと捉え、それにもっとも類似している似たような症状を引き起こす物質をごく微量に希釈したものが処方され、そのホメオパシー薬がその人の持つ自然治癒力に刺激を与えると考えられています。

メリット・デメリット

現代医学

メリット
〇症状を「抑え込む」事を目的にしている為、出ている症状(発熱、下痢、痛み)を止める力に優れ即効性がある。

デメリット

〇副作用がある

ホメオパシー医学

メリット
〇副作用がほとんどない
デメリット
〇使用に際しての禁止事項や注意事項が多い(ペパーミントの歯磨き粉は使えない、ホメオパシーレメディー飲用後30分間の飲食は避けるなど)

 

私達日本人は、「医療」というと「現代医学」を思い浮かべる方がほとんどですが、世界中を見渡すと中国では漢方(中国伝統医学)、インドではアーユルヴェーダ(インド伝統医学)が現代医学以上に主流の国もあります。欧州においても現代医学ではなくホメオパシー医学を採用している人が30%強いると言われています。

私達が慣れ親しんできた「現代医学」は対症療法といわれ、出ている症状に対して対処する方法です。例えば熱が出たら解熱剤で下げる、下痢をしたら下痢止めで止める、湿疹や炎症が起こったらステロイドで抑え込む訳です。

ウイルスなどの菌と戦うために出ている熱をむやみやたらに下げてしまう事で、戦えない身体になってしまったり、体内の菌を排泄するために起こっている下痢を止めてしまう事で体内の菌が増殖してしまい、症状を悪化させてしまう事もあります。

数年前O157が流行した際に下痢止めを服用した幼稚園児数名が亡くなってしまったという悲劇も起こりました。

身体に出ている「症状」の裏には理由があるので、ただ症状を「抑え込む」と言う対症療法(現代医学)では限界があると考えます。

そのため自己治癒力に働きかけるホメオパシーや、どうしてそのような症状になっているのかを全体像をみながら掘り下げていく伝統療法に注目する人が近年増えているのも納得できるようにも思います。

耐えられないほどの痛みがあるときや余りの高熱で朦朧としてしまっているような状況の時には痛み止めや解熱剤を摂取する事も必要なので、状況に応じて臨機応変に現代医学と様々な代替療法を使い分けすると言うのが良いのではないかと思います。

フラワーエッセンスとホメオパシー医学の関係

フラワーエッセンスはこのホメオパシーの考え方をベースに作られています。

ただ異なることは、ホメオパシーのレメディは植物だけではなく、動物、鉱物などの原料も使って作られている、フラワーエッセンスはお花などの植物の波動エネルギーのみで作られています。
また、飲用に関してフラワーエッセンスの場合はホメオパシーのような*注意事項はない事がないので気軽に摂取出来ます。*複数種類のエッセンスを一度に飲むと効果が表れにくいなどの注意点等はあります。

そのため、DTWフラワーエッセンスを飲用する際は下記のポイントで飲んでいただく事を推奨しています。

3つの大事なポイント

STEP1 1日に頻回に飲む
1日に頻回に飲む”量”を多く摂取するより、”回数”を多く摂取することが大切。お花のエネルギーはパワフルですがとても繊細ですぐに消えてしまいます。より長く体内に取り入れていることでより効果的になります。
STEP2 必要なものを選ぶ
必要なものを選ぶFEは、副作用はありません。しかし自身に必要でないエッセンスは効果は出ません。しっかり自身の今の感情に向き合い、難しい場合は専門のカウンセラーに選んでもらいましょう。
STEP3 しっかり続ける
効果の感じ方は、個人差があります。作用は穏やかに現れ通常2〜3週間は継続して様子を見ます。改善されていれば回数を減らすまたは使用を終了します。他のお悩みが表に出てきたら他のFEに変えていきます。

最後に

ホメオパシー医学について説明してきましたがいかがだったでしょうか。
フラワーエッセンスの作用について疑問に思っている方やどうして効果があるのか疑問を持っていた方に少しでもご参考になれば幸いです。