メンタルが弱っていると免疫力が下がる!? 免疫力とメンタルの関係
世界的に流行した“新型コロナウイルス”で、様々なウイルスへの感染対策や健康維持、自身の免疫力について見直されました。
様々なウイルスに対して、“ワクチン”ができ重症化を防ぐ医療技術がありますが、感染し発症した際に苦しむのは自分自身です。
感染発症の症状に大きく差があるのは、“自己免疫力”が関係しています。
検索キーワードでも「免疫を上げる方法」「免疫力アップ」など、自己免疫をあげるために検索している人が大幅に増えました。
そこで、今日は一般的に言われている免疫をあげる方法のほかに、見落とされがちだけどとても重要な“メンタル”と免疫力の関係についてご紹介していきます。
Contents
一般的な免疫力をあげる方法
①体温をあげる
体温を上げることで免疫細胞が活性化され病原体を退治する力が高くなる=免疫力が上がると言われています。免疫細胞が正常に働ける温度は36.5℃と言われ、体温が1℃下がると免疫力が30%下がり、逆に1℃体温が上昇すると免疫細胞は活性化され5~6倍の免疫力を発揮すると言われています。
②バランスのとれた食事
私たちの身体は、「食べているもの」で作られています。
偏った食事では免疫力をあげるどころか、そもそもの健康状態がよくありません。いい健康状態でいられるよう、主食、主菜、副菜をバランスよく食べ、免疫力を上げる栄養素としてビタミンA,B,C,D,Eやミネラルを意識的に取るようにしましょう。
主食:ご飯、パン、麺類など、主にエネルギー源になる料理
主菜:肉、魚、卵、大豆製品などを使った、主にタンパク質を多く含む料理
副菜:野菜、きのこ、海藻などを使った、ビタミン・ミネラル・食物繊維を多く含む料理
③良質な睡眠
睡眠を取ることの重要性は、睡眠中に成長ホルモンが分泌され日中の活動で傷んだ細胞を修復をしてくれるからです。
しかし、睡眠不足や質の悪い睡眠しかとれていないと成長ホルモンが十分に分泌されず免疫細胞が減少し免疫が低下してしまいます。
ここまで紹介した①~③などが一般的に免疫力は高める方法ですが、軽視されがちなのが免疫力とメンタルの関係です。
実はメンタルストレスは免疫力の大敵
どんなに体温を高く保ち、栄養に気を使いバランスの良い食事を摂っていても、メンタルの状態があまり良くなければ良質の睡眠は取れません。誰でも心配や不安で中々眠れない…または、ストレスで過食をしてしまう、ご飯がのどを通らないなんてことを経験されたことがあるのではないのでしょうか。
メンタルの状況は私たちが想像する以上に免疫力に影響を与えています。
なぜメンタルの状況が免疫力に関わるのか
メンタルストレスとは「悲しい」「イライラする」「寂しい」「腹が立つ」などネガティブな感情を抱くと交感神経が緊張状態になります。緊張状態になってしまうことでリラックスモードの時に優位になる副交感神経とのバランスが崩れてしまいます。
なので心配や不安があると交感神経優位の状態が続き中々眠れないなどと身体に影響が出てくるのです。これらの神経はリンパや白血球など身体を病原体から守る免疫力に大きく影響を及ぼすのでメンタルストレスが高い状態が続くと免疫力が下がってしまうのです。
その他、メンタルストレスはホルモンにも影響を与えます。
ストレスや疲労が溜まると「セロトニン」というホルモンの分泌量が低下します。
この「セロトニン」は別名『幸せホルモン』と言われていています。
つまりメンタルストレスが高い⤴と幸せ度⤵が低下し更なる免疫力の低下を招きます。この「セロトニン」は幸せ度だけではなく、睡眠サイクルをコントロールするメラトニンの原料なので、セロトニンの減少=メラトニンの生成の減少によって睡眠の質の低下につながります。
またセロトニンの分泌が減ると興奮を促す「ノルアドレナリン」と言うホルモンの分泌量が増え、交感神経優位が続き良質の睡眠がとれなくなってしまうのです。
このようにメンタルストレスは免疫を上げる方法の体温や食べ物など自身でコントロール出来るものはとは違い、白血球、リンパ、ホルモンと言った自身ではコントロール出来ないレベルに影響を与えてしまうので、メンタルを良い状態に保つ事は、私達が考えている以上に一番重要なのです。
メンタルを良い状態にするには…
メンタルが心地良い状態を保つためには「ストレス」を感じない状況下にいること。ですが、日々毎日の生活の中では様々な「ストレス」を感じる事はやむおえません。なので私達は「ストレス発散」という方法を取って来ました。
例えば、美味しいものを食べる、買い物でうっぷんを晴らす、カラオケで思いっきり歌って発散、友達とのみに行く…
しかし「発散」したつもりが体重増加、お金の使いすぎ、二日酔いなど…時に新しいストレスの元になってしまう事もあります。
「ストレス発散」ではなく「ストレス軽減」というメンタルコントロール
更なるストレスを生む原因すら作ってしまう「発散」という方法ではなく、「ストレスを軽減」出来る方法が、欧米で補助医療として注目を集めている植物療法の一つ「フラワーエッセンス」を使ってストレスコントロールの方法。
医療が発達し様々な薬剤が開発されていますが「悲しみを軽減する薬」「怒りを鎮める薬」と言うのは存在しません。
しかしこのフラワーエッセンスは、私達が日常で感じる様々なネガティブな感情に働きかけくれるのです。
お花の波動を転写したフラワーエッセンスは、優しく私達のネガティブな感情に寄り添い癒してくれます。ポジティブで明るい友達と話したとき、なぜか元気になる、勇気がでるなんてことはありませんか?
目に見えないフラワーエッセンスのエネルギーを“怪しい”ととらえるのではなく、実際に自身も経験していると思います。
メンタルストレスをできるだけ軽減することで、しっかりと免疫力を高めることができます。
免疫力は高めるおすすめフラワーエッセンス
心身の疲れが溜まりきってやる気も気力も湧いてこない。
精神的に疲れ切り寝ても寝ても疲れが取れないときに。
・DTWフラワーエッセンス エキナセア
ストレスによって免疫が下がってしまっている方に。
・DTWフラワーエッセンス コンフォタブルスリープ
心配や不安でついつい考え過ぎて寝付けなくなったり、精神的に不安定なせいか眠りが浅くすぐ目覚めてしまい、良質な睡眠がとれない為、肉体的な疲れも溜まってきてしまっている方に。