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不眠に悩んでいるあなたに-薬に頼らない解消法

不眠の原因、薬に頼らない解消法

不眠には様々な要因がありますが、大きく分けて4つあります。

1.加齢によるホルモン変化
2.環境的、外的要因
3.不安や心配、ストレス (精神的要因)
4.興奮、気持ちの昂ぶり、交感神経過剰 (精神的要因)

*病気による不眠はここでは含めません。

1つ1つの原因と対処法を簡単にご紹介していきます。
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加齢による不眠の原因と対策

加齢とともに睡眠サイクルをコントロールする「メラトニン」の分泌量が低下する事で体内時計の乱れに繋がり、睡眠の質が低下する。また日中の活動量が減る事で、長時間の睡眠が必要なくなるなどがおもな原因。

対策:
①睡眠が浅くなってきているので少しの光でも目を覚ましてしまうので、遮光カーテンで光を遮断して就寝
②体内時計の調整の為に起床したら朝日を浴びる
③適度な運動などを取り入れ、アクティブに日中過ごすことで眠りにつき易くします。

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環境的、外的要因

温度、音、明るさ、スマホやTVのブルーライト、飲酒やカフェインの摂取

対策:
①快適な温度に設定
寒かったり、暑かったりすると当然寝つきが悪くなります。寝室を快適と感じる温度に設定するのは快眠の一歩。

②寝室の環境(照明と音)
明かりや音楽がないと寝付けないと言う人はご自身が快適と感じる照明や音楽をつけて就寝するのは大丈夫ですが、そうでない方は副交感神経優位になってしまいます。深い睡眠をとるためには、基本的には暗くして音楽など目をつぶっても聴覚を刺激する音はないほうが良いですね。
そして睡眠障害の外的要因として多いのが寝る寸前まで見ているスマホや液晶テレビからのブルーライト。寝る時は当然見ていないのですが、この強いブルーライトによって交感神経過剰の状態になってしまっています。リラックスモードの副交感神経になるまでには時間が掛かってしまうので、就寝の1時間前にはスマホやテレビは見ないようにすると快適な眠りにつけます。

③カフェインと飲酒
コーヒーや緑茶、紅茶などのカフェイン摂取をしない方が良いという事をご存知の方は多いかと思いますが、実はアルコール摂取も眠りの質を下げてしまうのです。飲んだ方が眠くなってよく眠れると思って寝酒をする人は多いですね。
確かにアルコールを摂取すると脳の活動が低下するのでリラックスできる側面はありますが、睡眠中にアルコールを分解する過程で覚醒作用が働いてしまい、眠りが浅くなり、夜中に目覚める原因にもなってしまいます。お医者様によって飲酒はいかなる場合でも良質な睡眠の妨げになるとおっしゃる先生がいる一方、リラックスさせる程度の一杯ぐらいが理想的と言われる先生もいらっしゃるので、自身にとって一番快適な飲酒量を見つける事が重要かもしれません。しかし深酒はNGです。

不眠の原因で最も多い原因 “不安や心配、ストレス”

上記4つの中でも「不安や心配」「ストレス」「興奮」「気持ちの昂ぶり」などの精神的要因が不眠に悩む方々の原因として圧倒的に多いと言われています。
精神的なものが原因で眠れなくなってしまった…という事は誰でも一回くらいは経験があるかもしれません。
例えば心配や不安など悩みがあって、「今考えても仕方ないんだから寝なきゃ…」と思っているのに、暗がりのベッドの中で、頭の中の不安や心配に意識がいってしまって考えが止められなくって全く眠れない。

よく子どもが遠足の前日興奮し過ぎてしまって眠れないというのを耳にすると思います。それは、リラックスを促す副交感神経優位がうまく移行できず、交感神経優位の状態が続き目がランランとして眠れない等々は典型的な例かもしれません。

現代人は交感神経過剰(優位)の状態

活動モードの「交感神経過剰」と言うのは本来夕方から徐々にリラックスモードの副交感神経へと移行するのですが、仕事やゲームなど何かに熱中しすぎてしまう事で覚醒モードが続き、それが原因となり中々寝付けないなどの不眠を引き起こします。
仕事やゲームに熱中し過ぎてしまう…というのも、「過度の熱中」と言う違った意味での精神的要因と言えます。
興奮や何かに熱中し過ぎてしまっている人だけでなく、現代は24時間好きな映画や映像を楽しむことができ、コンビニエンスストアなど24時間営業のお店もあるので、そもそもの環境が交感神経が過剰になる社会環境にもあるのです。

そのため、老男女を問わず不眠傾向の人が増えているのです。

薬に頼らない不眠解消法

不眠も一日二日の短期間のものであれば、特に手を打たなくも大丈夫ですが、悩みが簡単に解決するような事柄ではなく、毎晩毎晩考えてしまって不眠が続くとなると精神的に辛いところに加えて睡眠がきちんと取れていない分、肉体的な疲労も蓄積してくるのでさらに悪循環に陥ってしまいます。
何とか改善したいと思っても、上記に記載したような対処法も試してみたけど…なかなか改善されない。
最後はお薬に頼るしかないのかな、と思ったり、でも薬の常習性で癖になって飲まないと眠れなくなるのも不安。
そんな風に、お薬には頼りたくないと言う人も多いのではないでしょうか?

一般的な対処法試してみたけどだめだった…という方は、薬剤による対処法に移行する前に取り入れてみるフラワーエッセンスによる対処法を試してみるのは如何でしょうか?

メンタルストレスに効果的なフラワーエッセンスとは?

日本ではまだ知られていないフラワーエッセンスですが、欧米では補助医療やアスリートのメンタル調整にも取り入れられている植物療法の一つです。
特に情報化社会となった現代は昔からあったストレス以外にもSNSを通じて人の生活を見たりすることによって起こる妬みや疎外感などのストレスや、気軽に誹謗中傷が出来る書き込み掲示板などで、今までなら入ってこなかった情報が簡単に入手出来てしまう事などでストレス指数と言うのは格段に上がっています。
そんな社会情勢もあって欧米では植物療法の中でも一番注目されているのがフラワーエッセンスです。

不眠の多くの原因が「精神的要因」なので、様々な精神的要因に働きかけてくれるフラワーエッセンスを導入して改善できた方は沢山います。

不眠の原因・状況別にフラワーエッセンス選ぶ

①心配や不安で眠れない
シンクフォイル:特定の物事に対する恐怖の軽減
トレンブリングポプラ:暗がりを怖がるような子供、漠然として恐怖、悪夢
チックウィード:先々の心配や、明日起きられなかったら、試験に失敗したら…などの不安の軽減

②ストレス
シャスタデイジー:ベットに入って仕事の事が頭をよぎって考えるのをやめようとしても止められない時に

③敏感
セントジョーンズワート:繊細で色々な事柄に敏感になってしまう、オネショ
ディル:神経質で環境的な要因(音、香り)で寝付気が悪い
ヤロウホワイト:一日中PCやスマホで過剰にブルーライトを浴びている

悩みが複数、または明確にできないときは【DTWフラワーエッセンス コンフォタブルスリープ】をおすすめします。
こちらの商品は、複数のエッセンスが配合されています。
複数のエッセンスが配合されていることで、相乗効果が得られ効果を実感しやすくなります。

【配合エッセンス】
・トレンブリングポプラ:心配事や悪夢を減少させて、穏やかな睡眠へ導く
・カモミール:熟睡を妨げる脳の過剰活動や心配を減少させる
・ディル:精神疲労を緩和し安らかな眠りにつけるように助ける
・マグワート:夢によって睡眠が妨害されるのを減少させる
・セントジョーンズワート:恐怖感や精神的ストレスに関連した夢の妨害を減少させる

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〇お花のエネルギーを転写して作られたDTWフラワーエッセンスは一切の薬剤を含まず天然成分のみで作られいます。
〇常習性も副作用もないのでお年寄りから赤ちゃんまで安心して飲用頂けます。
〇植物グリセリンを保存剤として使用している為、甘くて美味しい味です。

*フラワーエッセンスはお薬ではありません。
本来、人間は行動するとき“交感神経優位”の状態で
夕方~寝る前にかけてリラックスモードの“副交感神経優位”に切り替わっていきます。
精神的に不安や心配事、興奮状態で交感神過剰になり、それが原因でなかなか眠りにつけないという方におすすめです。
この精神的な要因の不安や心配事、ストレスを軽減することで、間接的に交感神経過剰を抑えスムーズにリラックスモードに入れるように促すため、快適な睡眠につながります。